インフィニ 10月2日の仮想通貨ニュース速報

f:id:InfinySG:20190927131348p:plain

10月2日 水曜日

1.フェイスブックCEOの社内会議が漏洩 仮想通貨リブラを巡り熱弁

  米メディアVergeがフェイスブックの社内会議に関する「漏洩音声」を入手。同音声から、フェイスブック社CEOのZuckerberg氏が仮想通貨リブラの目標が「グローバルで機能する新たな安定するデジタルマネーとして確立すること」と強調し、フェイスブック社だけでなく他の大手企業も導入できるシステムであると説明。「ローンチ時には、100社以上がリブラを導入している」と発言していたことがわかった。参照元

  ✩✩✩✩✩
 2.「フェイスブックは『影の銀行』を作る恐れがある」米大手銀行が懸念

  米連邦諮問委員会の議事録から、米国大手銀行もリブラに対して懸念を示していることが分かった。銀行の管理能力にも影響を与えかねないと危惧し、「影の銀行」を作る可能性があると指摘している。参照元

  ✩✩✩✩✩
3.機関投資家のBTC関心増 ビットコインオプション発表が契機=CME関係者

  ビットコイン(BTC)のオプション取引の発表を契機に、機関投資家のビットコインへの関心が高まっていると、CMEグループ株価指数・代替投資グローバルリーダーのTim McCourt氏が明かしたことがわかった。参照元

  ✩✩✩✩
4.米SEC、仮想通貨Siacoin発行企業に証券法違反で罰金命令 業界がポジティブと捉える理由は

  米SECが仮想通貨Siacoinの発行企業に対して、未登録証券を販売していたとして計22.5万ドルの罰金を課した。昨日EOSの発行企業に対する取り締まりに続く法的追及となる。参照元

  ✩✩✩✩

5.ビットコイン、2020年に1000万円 ドイツ州営銀行が試算

  ドイツの州営銀行「BayernLB」が、最新のレポートでビットコイン価格の大躍進を試算した。現市場価格には半減期が織り込まれていない理由と、その重要性を金の適正価格算出メカニズムを用いて解説した。参照元

        ✩✩✩✩

6.ビットコインキャッシュ(BCH)、アバランチ実行のため「PoS」移行を検討

  仮想通貨ビットコインキャッシュ(BCH)の開発者ミーティングで、送金時間の大幅改善などが見込めるプロジェクト「Avalanche(アバランチ)」を実行するため、PoSシステムへの移行を検討する内容が話されたことがわかった。参照元

  ✩✩✩✩
7.仮想通貨イーサリアム(ETH)大型アップグレードで一部スマートコントラクトが停止に

  ETHガバナンスプラットフォームAragonのCTOは、イーサリアムの次期大型アップデート「イスタンブール」によって680のスマートコントラクトが使えなくなる可能性があるとの見解を示した。参照元

  ✩✩✩✩

8.中国大手マイナーの工場で火災被害 BTCハッシュレートへの影響危惧

  大手中国系マイニング機器メーカーINNOSILICONのデータセンター(マイニング工場)火災被害が起きたことがわかった。火災は9月30日に発生、約10億7800万円相当のマイニング機器が被害に遭った可能性がある。参照元

  ✩✩✩

9.ステラ開発財団、仮想通貨XLMの「インフレ機能の無効化」を提案

  ステラ開発財団は、XLMトークンのインフレ機能の無効化をネットワーク参加者に提案した。毎年1%近くトークンが増加する仕組みを変更する可能性がある。参照元

  ✩✩✩
10.仮想通貨バブルで人気を博した「草コイン取引所」が閉鎖へ 収益減少で事業維持できず

  海外の仮想通貨取引所Coinexchange.ioが、取引所運営から撤退することがわかった。取締役会で方針を決定した。ハッキング等のセキュリティインシデントが発生したわけではなく、取引所を運営する業務コストが収入を大幅に上回っていたことで、事業体制を維持できなくなったという。参照元

        ✩✩✩