INFINY 9月11日の仮想通貨ニュース速報

f:id:InfinySG:20190911120041j:plain

9月11日 水曜日

1.テレグラムの仮想通貨「Gram」、マルタの仮想通貨取引所に上場か 世界初の取引開始へ

          Blackmoonは、匿名性の高い人気メッセージアプリを提供するTelegramの独自仮想通貨「Gram」を仮想通貨取引所に上場する計画を進めていると発表した。同社は、マルタ共和国で規制ライセンスを有する仮想通貨取引所を運営している。Gramのローンチ予定日とされていた10月31日を前に一般市場にリリースされる可能性が浮上しているなかでの報道となった。参照元

  ✩✩✩✩✩
 2.ビットコイン(BTC)のライトニングネットワークで脆弱性が確認 ノードのアップデートを呼びかける

           BTCの超高速決済ネットワーク「ライトニング」の脆弱性が確認。悪用された事例が確認されたとして、開発者らはノードのアップデートを呼びかけている。参照元

  ✩✩✩✩✩

3.日本の仮想通貨市場、7月にXRPとMONAを買い増す動き 証拠金取引がトレンドに=JVCEA最新資料

         10日に公開された日本仮想通貨交換業協会(JVCEA)の仮想通貨交換業者18社の会員統計情報によると、BTCの保有枚数が6月の高値を受けて減少しているのに対し、XRPとMONAについては今年7月に1年間で最も多い保有数量を記録しており、現物の保有量を増やす投資家が増加していることがわかった。参照元

  ✩✩✩✩
4.Bakktのビットコイン先物 当初証拠金など詳細を公表へ

         Bakktの親会社ICEは、ビットコイン先物取引に必要な当初証拠金(IM)など取引の詳細を公開。日時のBitcoin先物取引を行うのに最低でも3900ドル分の預金が必要であることを明らかにした。また、初月は4290ドルの預金が必要であるという。参照元

  ✩✩✩✩

5.ナスダック、初の分散型金融アルトコイン指数を提供

         米ナスダックは初のDeFiアルトコインインデックスを追加した。MakerDAOや0xなどの分散型金融銘柄に特化した指数になる。新しいインデックスはNasdaq Global Index Data ServiceSM(GIDS)上で利用することが可能で、データは60秒毎に更新され、提供される。ユーザーはDeFixインデックスを、トレーディングビューやグーグル、ヤフーファイナンス上で見れるようになるとのことだ。参照元

        ✩✩✩✩

6.米Gemini、カストディサービスを提供へ 18種類の仮想通貨の保管に対応、即時取引を可能に

         仮想通貨取引所Geminiが新たに、仮想通貨のカストディサービスの提供を開始する。ビットコインやイーサリアムなど18種類の仮想通貨に対応、オフラインの保管状況からでも、特定の仮想通貨の即時取引が行えるサービスを展開する。参照元

  ✩✩✩✩

7.JLLが三井住友信託銀とブロックチェーン活用の不動産プラットフォームを実証実験

       不動産サービス大手JLLはブロックチェーンを活用した不動産プラットフォームの実証実験を三井住友信託銀行等と共同で行うと発表した。不動産におけるブロックチェーン技術応用に期待が集まる。参照元

  ✩✩✩✩

8.仮想通貨の設計段階でマネロン対策を組込む必要あり 米財務省幹部が警告

        米財務省の幹部が仮想通貨全般は米国の規制を遵守しなくてはならないと改めて警告。マネーロンダリングやテロ資金供与への対策を技術の設計に組み込むよう要求する。参照元

  ✩✩✩

9.改正金商法の解釈次第で「仮想通貨の板取引規制」に深刻な懸念、JCBAが緊急提言を提出

         2020年上半期に施行予定とされる「改正金商法」に伴い、ビットコイン(BTC)など国内仮想通貨取引所のにおける板取引が全面規制される可能性が浮上。JCBAが緊急提言を提出した。参照元

  ✩✩✩
10.エネルギー取引のPower Ledgerが豪西部に展開へ

          P2Pでエネルギーの取引を行うソフトウェアを開発するPower Ledgerが、オーストラリア西部の農村などに展開し、地元電力会社と提携し、太陽光で発電された電力をやりとりする方針が発表された。同企業にとって、初の都市圏以外での事業展開となる。参照元

        ✩✩✩